Nu Shell
結果の形式がtableになっている
pipeでtableを操作していって結果を作っていく感じ
2021/6/24現在はv0.33.0
感想
意外と移行は楽そうmrsekut.icon
というか互換性があるので移行という感じもあまりしないかも
知らんけど
shellにあまり詳しくないmrsekut.iconが見た感じ、
出力をtable形式にできてそれをpipeで楽に処理できる、というのは
awkやsedでやってたことをもっとわかりやすいinterfaceでできるようになった、
ぐらいにしか見えない
これでも十分嬉しいんだろうけど、普段からその辺の作業をしない人からするとそこまで嬉しくないのかな、とか思った
default shellにするほどのモチベは湧かなかった
しても問題ないと思うけど、使わないならしないほうがいいかなと。
もう少しversionが上がってから見直してみると良いかも?
とりあえずは使いたくなったらnixで一時利用してみるか、ぐらいに思った
enより項目が少ないがjaがある
一時的に試す
$ docker run -it quay.io/nushell/nu:latest
$ nix-shell -p nushell
$ nu
かんたんな例
> ls | where type == File | get name | first 10
get nameは、SQLのSELECT nameと同じ感じ
コマンド
open
jsonやymlなどのファイル形式をCLI上で閲覧できる
通常と同様にpipe操作ができるので、CLI上でJSONの変形ができる
etc.
普通のコマンドを使いたいときは^を付ける
e.g. $ ^ls -l
作者へのインタビュー記事
2019年とかの記事でのpickは、getに変わってる